今後の予定
※今回は全くアボリジニに関係ない話 です。今の私の所感なんですけど、たまには、こんな話もアリということで。
思えば遠くに来たものです。
パース入りして東へ横断、シドニーが旅の終着点と初めは思っていましたが、さらに北上して、ニューカッスル、バイロンベイ、サーファーズパラダイスときて、ブリスベンまで来てしまいました。
シドニーにいる時、確かに働くつもりだったんです。しかし、仕事を見つけるためには英語力がもっと必要で、英語をもっと勉強するために、『働く代わりにタダのホームステイWWOOF』に参加しようと思い、ホストファミリーをなんとか見つけたらニューカッスルより北だった。
その勢いに任せて、北にどんどん流れていきました。
そして、その後、ケアンズに用事が出来まして、今月末にはケアンズに到着せねばならないです。
もうちょっとブリスベンにいたかった気分ですが、これくらいが潮時かもしれません。現地の人によると、ブリスベンの夏は「高温高湿で熱帯夜」だそうで、これから夏を迎えるブリスベンには、ちょっと住めそうにないです。暑いより、寒いのが好きで得意です。
そして、来月初旬には、これまた用事で、一気にシドニーに戻ります。私はシドニーが一番便利な場所だと思うので、ここで職探しをします。
そして、仕事が見つかっても見つからなくても、ここらで、ふらふら放浪旅は一区切りつけようと考えています。仕事が見つかったら万々歳でお金を稼ぎ、見つからなかったら、オーストラリアの旅に本当のフィナーレを迎えて(タスマニアかウルルに行ってから)、日本に帰ろうと思います。
流石にお金はもう無いです。働くことが優先事項です。
来月の今頃、私がどこで何をやっているか、私にも分かりませんが、旅ではなく、働くモードになっていて欲しいと思います。というか、私自身が努力して、そうしていなければなりませんね。
当日の宿さえ決まってないのが普通だった私も、社会復帰を真剣に考える時期に入ってきたんでしょう。
ブリスベンのバッパーのベランダから、朝の8時ぐらい、交差点を渡る通勤に向かう人の大きな波を見たんです。以前、私もこの人の波の中にいたんだよなあと、しみじみ思いました。
私はいつも、「ないものねだり」なんです。
会社にいた頃は、今のような放浪旅がしたくてたまらなかった。一人で、明日どこにいるかも分からないような移動の日々を送ってみたかった。
それを叶えたはずなのに、今度は、バッパーの汚い相部屋ではなくて、ひとまずは綺麗な一人部屋で、朝ちゃんと起きて、昼間は仕事をして、夜はちゃんとくつろいで寝る日々を送りたい。
家で転がってポテチでも食べながら、DVDを鑑賞する休日の昼下がり。そんな時間、オーストラリアに来てから、一度たりともありません!
仕事がないのだから、今は休日であるのに、休日だから味わえるはずの、家でゴロゴロゆったりくつろげる時間は皆無。
それが移動の旅の一面です。
しかし、何だかんだいっても、私の本性は遊牧民族だと子供の頃から思っているので、多分、他の人よりも、この移動生活に順応しているような気がします。
だけど、今はお金を稼ぎたいし、何よりも、責任を持って仕事をする喜びや達成感を私は知っているので、それを再び、手にしたいのです。
日本に小さな畑つきの家をもって、そこを拠点として世界中を旅して回れる仕事ができれば、本当に幸せですね。
実際にやってみる、というのは大切なことでした。
オーストラリアに来て日本の素晴らしさに気付くのと同じように、会社をやめて放浪旅をしたからこそ、会社員の良さに気付きます。でも、会社員の悪いところ、というのにも同様に気付くのです。
同じように、放浪旅の良いところ、悪いところにも気付きました。
全てが全てOKだなんて生き方、この世界にありませんね。
その人の性格にあった生き方しかできないし、その人の性格にあった生き方ができれば幸せだと思います。